素晴らしいアコギ! Waterloo WL-14

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Waterlooの「WL-14XTR」というアコギを買いました。

Waterlooは、高級ギターメーカーのCollingsの2,3年前にできたサブブランドで、カラマズーの「KG-14」という1940年くらいのアコギのコピーを中心としたニッチなブランドです。

最初は本物のカラマズーを探してたんですが、Waterlooの完成度の高さに、試奏して数時間後にはこっちを持って帰っていました。(笑)

スペック

スプルース/マホガニーの定番マテリアル。デザイン/サイズはGibsonのL-00とほぼ同じだと思います。ちなみに元ネタのカラマズーの「KG-14」もL-00とほぼ同じで、ブランドとブレーシングがラダーという違いだけだと思います。

このモデルは、トラスロッドの有り無し/2つのカラー/ブレーシングがXとラダー/など数種類のバリエーションがありますが、僕が買ったのは一番無難で標準的なXブレーシングのトラスロッドありです。カラーもサンバーストでかっこいいです。

サウンド

以前リリースした、「明日の詩」という曲のアコギをWaterlooで弾き直しました。(ソロのみ)

決して美しい音ではないですが、Gibsonに通じる可愛らしくも懐かしいサウンドですね。パキッとはっきりした太い音なのでソロに合います。

Gibson系はアタックにガッツがあり、リリースが伸びないというのが特長ですが、このアコギもそんな感じです。その分音がにごらないので、ヌケが良いですね。アマチュアの宅録にも向いていると思う。
購入時に本物(KG-14)とも比べましたが、さすがにビンテージの、「くたびれた感」はないですが、音の傾向はかなり似てますね。さすがのcollingsクオリティです。

ちなみに「ラダーブレーシング」のモデルにすると、もう少し締りがなくなって、よりブルージーで本物に近くなります。

ネック太いっす!

ナット幅は44mmですが、かなり厚みのある三角のVネックです。(本物とほとんど一緒)最近クラシックギターばかり弾いているからか気にならなくなったので買いましたが、握り込む系の人はやめといたほうがいいですね。(笑)そういう人のために、少しスリムなUネック仕様も出ています。

しかし、この音を出すには太いネックじゃないと出ないんですよ。スリムネックも弾きましたが、やや音が細く、小さくなります。より現代的なサウンドになるので、オールマイティに使うにはいいかもしれません。

Martinのゴールデン・エラもそうですが、ネックが太いのにはやっぱり理由があるんですね。明らかに音が変わります。

ペグはいまいち?

ペグはブラックで雰囲気があるんですが、精度が低いというかイマイチ安っぽいですね。。これは本物に似せなくても…と思った。(笑)collingsはウェーバリーの高級ペグなんですが、載せ替えたいくらいです。ま、ペグが重くなると少し音が高級になるので、軽くて安っぽいペグだからこそのサウンドかもしれませんけどね。

まとめ

音はビンテージではないですが、「サウンド」「耐久性」「精度」「メンテ性」を考えると十分「買い」なモデルです。一緒にGibsonの2000年くらいのL-00とかVGなど似たモデルも弾きましたが、ダントツでWaterlooが一番太くいい音でした。新品なのに軽いのもいいですね。

さすがに音は本物の方が味がありますが、ネックがボロボロだったり、ピッチが合わなかったり、ボディが膨れてたりと本気で活用するにはちょっと不安も多いですよね。その辺を考えても全体的に平均点が高いモデルです。

中古でも25万くらいするし、000-28のような綺麗で伸びる音でもないので、決して万人にオススメできるアコギじゃないですが、Gibson系の音が好きで、鳴るアコギが欲しい人にはぴったりだと思います。

ネックが太いので必ず試奏しましょう。(笑)