楽器・機材入れ替えレポ 〜iLoud Micro Monitor 編~

今回最後の入れ替えレポートです。

iLoud Micro Monitor

元々ADAMのA5を使っていたので、値段で考えるとスペックダウンですね。(笑)タバコを止めてから、少し臭いが気になりだしたのと、iLoud Micro Monitorを店頭で聞いたところ印象が良かったので乗り換えてみました。

「コンパクトなのに音が良い」というのがウリのようで、amazonやその他でも結構評判が良いですね。さ、実際のところどうなんでしょうか。

外観

小さくておもちゃですね。(笑)見た目や質感はそこそこ。A5はニアフィールドモニターとしては大きくて黒黒して圧迫感があったので、この気軽な感じはいいですね。横幅120cmのテーブルですが、今後30型を超えるワイドディスプレイを買っても両サイドに収まるので使いやすそうです。

L側のみ薄いブルーのライトが常時付いてますが、それほど気になりません。

端子の仕様

ケーブルがRCAかステレオ・ミニということで「フォーン→ステレオ・ミニ」を別途揃えました。宅録にはやや馴染みがないですが、ケーブルもそれなりにコンパクトにまとまりました。

気になるのは左から右に接続する4ピンスピーカーケーブルですが、固くて太いんですよね。せっかくコンパクトでスッキリしたのにミスマッチな感じがします。性能的にしょうがないんですかね。なので、出回っている商品イメージ画像ほどスマートにはなりません。ちょっとマイナス。

音質

「ニアフィールド」に絞れば、A5にも負けない迫力のある鳴りです。ややこじんまりしますが、低音もかなり出るし見た目とは違って本物感が凄いです。鳴り方自体はいかにもモニターっていう、優等生な鳴り方です。

ライブの練習で少し離れて歌ったりすると、少しだけパワー不足を感じますね。

機能

低高域カット用EQがあります。あと反響を抑える「DESK」がいい仕事しますね。300Hzあたりがスッキリしてデスクの振動が減ります。Bluetoothにも対応しているので、遊びに来た友達のスマホなどから音を出したり出来ますね。

傾斜が付けられる脚も出せますが、耳の位置からするとそれでも少し低いので、昔買った振動防止のゴムを載せてます。慣れている位置からするとまだ低いので、10cmくらいの卓上マイクスタンドを取り付けるのもありかなと思ってます。

ホワイトノイズが…

ホワイトノイズが結構ある気がします。標準レベルかもしれないですが、近くに置いているだけにやや気になります。これは裏面の電源を切らない限りなくならないので、少し不満なところです。

防音でほとんど騒音がない環境なので、普通の生活音がする環境なら気にならないレベルかもしれないです。ま、何か作業時に音楽を聴く習慣が戻って良かったです。(笑)

ARCを使ってみると..

今、少しづつエージングしていますが、こんな感じで結構豪快です。(笑)高音はカーテンと布団などの吸音の影響かな。もう少し鳴らしていけば出そうな気もします。

「DESK」をONにすると300Hzあたりのブーミーなところはフラットになりましたが、同時に100Hzもカットされています。かなりのディップですが、聴感上なぜか違和感はないですね。全体的にややモコっとしてるという状態です。

まとめ

ケーブルの太さや背の低さなどの不満は少しありますが、重要な音質に関してはほとんど文句なし。制作用としてはちょっとおしゃれでコンパクト、4万を切る価格帯を考えると、ニアフィールドモニターの定番になってもおかしくないと思います。

85点!