年明けから、気分転換と寿命的な理由で楽器・機材をいろいろと買い替えました。
それなりにトラブルに見舞われましたが、ようやくセットアップとサウンドチェックが終わったので順にレビューしていきたいと思います!
今のところの買い替えたものは以下です。
- 2009MacPro→21.5iMacへ
- DP8→DP9へ
- ULN-2→Apollo Twin MK2+UAD-2へ
- ZOOM Q2HD→Q2Nへ
- アコギ2本買い替え(000-18/000-28)
こう書いてみるとちょっと微妙?(笑)
iMac
21.5インチ/2.8GHz/16GB/256GB-SSDというスペック。ベンチマーク的には2009年MacProと同等レベルのようです。大した負荷もないのでわかりませんが、まあ普通に使えます。7年ぶりのiMacですが、薄くなってたりと改良されてますね。その代わり、以前可能だったHDDの交換やメモリの増設が出来ないとのこと。ま、1~2年で買い替えるマシンと考えれば妥当かな。地震が怖いですかね。。
iMacは以前から静かでしたがSSDにするとほとんど音がないですね。防音の部屋で作業していると完全に無音です。
外付けで「玄人志向 HDDスタンド USB3.0接続 KURO-DACHI/CLONE/U3」を買って普段は「内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB」を挿しています。青白く光るのがうざいけど、スピードは十分。HDDはうるさいので必要データを探すときだけ使ってます。レコーディングでもほとんど部屋のノイズがなくてよりクリアに録れるようになりました。これはもうHDDには戻れないですね。
誤算だったのは、21.5インチでも少し大きくて背が高かったのと、グレアの液晶の反射と目に痛いことですね。おかげで、メインモニターとして使えずに無駄に邪魔です。(笑)ま、宅録のときはこうやってミキサー画面としても使うのでサブはサブで重要なんですけどね。
液晶は保護フィルムを貼って、なんとかなりましたがなんか腑に落ちないですね。綺麗に貼れないし…
結論としてスペック的には満足ですが、液晶や使い方の問題で次はMacproかbookに乗り換える予定です。
もう一点、sierraは宅録にはまだ少し早い印象なので十分検討した方がいいと思います。
満足度は80点。
DP9
DP8からアップグレードしましたが、個人的には特に嬉しいアップデートはないかな〜。10へのつなぎっぽい感じがします。
デフォルトのテーマが使えなくなったのが最悪ですね。ショートカットも少し変わっててイライラ。「プリジェンモード」というソフトシンセの負荷を下げる機能がかなり良くなっているようですが、弾き語りしか使っていないのでわかりません。(笑)
あと、一時間に一回くらいの頻度で落ちますが、これはオーディオインターフェイスのせいです、多分。キビキビした印象は受けますが、SSDとかの関係かな。別にDP9が軽くなったようなわけじゃない気がします。ま、快適なのはいいこと。
そんなわけで、数年に一度OSとともに買い換えるのがお約束みたいなものなのでこれはこれでOK。
ちゃんと宅録をするのが夏ぐらいからなので、それまでに安定してくれたら十分です。
満足度は70点